苦手と向き合う|なるみ先生の挑戦BLOG
いよいよ春が近づき、陸上のシーズンも近づいてきました。今年の冬季練習では、持久力を向上させることを第一にトレーニングメニューを組んできました。
もともと400mHを専門にしていたのもあり、持久系の練習は苦手分野で、なかなか持久系のメニューに振り切るようなトレーニングをしてきませんでした。しかし、今年は冬季練習の序盤に測定をして、多方面において自分の現状を確認することができました。
やはり1番改善するべきは”持久力”でした。
様々なテーマを持って冬季練習に今まで臨んできましたが、持久力にしっかり力を入れてきた年はなかったなぁと振り返ります。ですが、今年は、測定での結果を踏まえ、自分でも納得し、むしろ持久力が改善できたらどんな記録が出せるのだろうかと捉えられて、ワクワクした気持ちでトレーニングを始めることができました。
まだ、シーズンを迎えたわけではないので、冬季練習が結果に直結するかはわかりませんが、少なからず手応えはあります。
先日、冬季練習も終盤になってきて自分の持久力がどれだけ伸びたのかを確認する為に再度測定をしました。
トレーニングをしてきたとはいえ、現実を見るのはなかなか怖くて、測定前はとても緊張しました。
ですが、終えてみると、測定値は大幅に改善されていて自分でも驚く結果でひとまず安心しました。
やるべきことが明確で、自分も必要だと気づけるときついことも我慢ではなく自然と頑張れるんだなと実感しました。
保育においても、場面の切り替え等がうまくいかない子どもには、事前に流れを入念に伝えて納得しやすいようにしたり、次の行動への見通しを立てられる工夫がされると思います。
納得がいくと素直に行動できたり、スムーズに切り替えができるのかなと思いました。納得できないと辛いことが多いと思うので、納得しやすい声がけをしていきたいと思います。
ウィズブック保育園 内山成実
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