上手になっていく子|なるみ先生の挑戦BLOG
週に一回の体操の時間を担当していて、日々感じることの一つに
★話をきく
★保育者や友達の動きをよくみている
の2つができる子は成長が著しいなと感じます。
私自身も、怪我なく安全にやるために、やり方のポイントをできるだけわかりやすく説明するように心がけているのですが、話をよく聞いて忠実にやろうという意志をすごく感じるような動きを見ると、よく聞いているなぁ、みているなぁと嬉しくなります。
できるようになることだけが目的ではないですが、できたという経験が、「楽しい」と感じたり、ステップアップにもなるので、大事にしたいと思っています。
順番にやっていく際に、友達がやっている時はふざけようとしたらおふざけできるかもしれません。しかし、上手な子をみて”どんなところが自分とは違うのか”、”どこがうまくいかないとできないのか”をみて考えられると、いいところを盗めて、びっくりするほど上達するなと感じます。
『全力で遊ぶところは遊ぶ、ちょっと集中してやる時はやる』とメリハリをつけてさまざまな楽しさを感じていってほしいなと思います!
ウィズブック保育園 内山成実
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