「運動会に向けて」|なるみ先生の挑戦BLOG
昨年はできなかった運動会ですが、今年はやりたいなという方向で4月から計画中です。
10月に行う予定ですが、早め早めに準備ということで、他の行事と調整しながら進めています。
私は、3.4歳合同の発表を担当することになりましたが、保育園の運動会が初めてなのでYouTubeで動画を拝見したり、他の先生方にお聞きしながら準備を始めています。
準備を行う中で、難しいなと思うのは練習を早めにやりすぎてしまうと、飽きてしまう可能性があるということです。発表のレベルまでに持っていくことができるか試行錯誤の中で、飽きさせないような練習頻度で行うというのが課題です。
もちろん、始めていく中での子どもの様子によってプラグラム内容の変更をしていけば良いと思いますが、昨年も中止になったりと行事が少なくなってしまっている状況で、開催される行事は大切にしていきたいと思っています。
当然、練習を行う中で子どもたちの中でも楽しい、やりたくない、どうしてうまくいかないのだろう、できてうれしいなど様々な感情がうまれると想像できます。
ただ、プログラムを完成させることだけに注力する気はなく、いろんな感情に寄り添いながら作り上げていきたいと思います。
弊社の代表的な言葉として、「らしさとらしさ、あふれる社会へ」があります。個性をのばす一方で、他者のらしさも認めていく力がないとらしさが溢れる社会づくりは難しいと感じますし、個性を伸ばした結果、行きづらく感じてしまうこともあると思います。
運動会を通して、達成感や協調性を育んでいければいいなと思います。
ウィズブック保育園 内山成実
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