今年も、縄跳びを取り入れる時期になってきました。
今の5歳児さんが3歳だった時から縄跳びを体操指導の中にも取り入れていたのですが、初めは中々難しく、飽きてしまうような様子もありました。
私が面白くするきっかけを与えられなかったのが力不足だったなと感じていました。
運動会の前から行っていたマットや鉄棒は子どもたちの中でブームになってくれたおかげで、「できるようになりたい」という気持ちが後押しして、成長スピードがとても早かったように感じます。
また、子どもによってはお家でこそっと練習していたり、公園で鉄棒の練習をしていたりというような姿もありました。
自分の意思で「やりたい」と思って行動に移されている姿にとても嬉しく思いました。
もちろん運動が得意ではない子もいます。ですが、自分軸の中での成長を認められたり、みんなで協力して数を跳んでみようといった中で、お互いに応援しあったりしている姿がいいなぁと思えています。
今では、縄跳びはブームになっていて、自由な時間に何しようかと話し合うと「縄跳び！」となる状況が嬉しいです。
子どもの成長や年齢に合ったものをとりいれるのはもちろんですが、どうやったら面白く、ブームにできるかがすごく大事だなと感じています。
クラスや子どもによっても、好きな運動は異なるので今回の方法がどのクラス、どの子にも通用するわけではないので、目の前の子どもたちにあった指導をしていけるように頑張りたいと思います！

ウィズブック保育園　内山成実

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